さんか美容室のカラーリング

さんか美容室では髪を大切にし、ダメージを可能な限り最小限におさえたカラー、パーマを施術しています

カラー施術の基本
以下の方法で髪への負担を軽減しながらカラーを行っています。

  1. 薬剤にタンパク質を添加してダメージ予防
  2. キレート剤を添加してキューティクルの保護
  3. 薬剤をしっかりと混ぜる
  4. 地肌には基本的に薬剤を塗布しない
  5. シャンプー前の乳化を丁寧におこなう
  6. ヘマチンをたっぷりと配合したシャンプーで過酸化水素を除去
  7. アルカリに傾いた髪のPHを調整

もし髪のダメージが大きい場合は施術の前後に、毛髪強化、タンパク質、油分を補給しています。

薬剤にタンパク質を添加してダメージ予防

薬剤自体にタンパク質を添加しています。髪の構造は親水性(水になじむところ)と、疎水性(水になじまない)とあります。そのどちらにもなじむタンパク質を添加して髪のダメージをおさえています。

キレート剤をいれてキューティクルの保護

薬剤に添加することで、金属イオンを封鎖して、キューティクルのダメージを最小限にします。またカラーの染まりも良くなります。

薬剤をしっかりと混ぜる

カラーの薬剤は1剤と2剤(過酸化水素)を混ぜて使います。混ざり具合が甘いと、染まりが悪くなるのと、ダメージにもつながります。これでもかというくらい、しっかり混ぜてから塗布しています。

地肌に薬剤がつかないように丁寧に塗布

地肌にカラー剤をつけても良いことはありません。繰り返し薬剤に触れることで皮膚も老化がすすみます地肌には塗らない、けれど、しっかりと染まるように丁寧に塗布しています

シャンプー前の乳化を丁寧におこなう

メイクを落とすときのクレンジングオイルと同じように、カラー剤も乳化して地肌にのこらないようにしています
またしっかりと丁寧に乳化することで染まりのムラが無くなり、発色もよくなり、色持ちがよくなります。
髪に残ると良くない残留アルカリも減らしています。

ヘマチンをたっぷりと配合したシャンプーで過酸化水素を除去

カラーの2剤の過酸化水素は髪に残るとシステイン酸が増えてダメージ原因となります。


ヘマチンを高濃度に配合したシャンプーで髪を洗い過酸化水素を分解、除去しています。

アルカリに傾いた髪のPHをもどす、PH調整

カラーによって傾いた髪のPHがもとの等電点へもどるには約2週間くらいかかります。

PHが傾いたまま、髪が濡れると残留アルカリによる髪のダメージにつながります。薄めた酸でゆっくりとPHを調整して等電点へともどしてあげます。

基本を丁寧に

これらの工程を、毎回のカラー施術に行っています。

難しいことや、独自の技術をおこなっているわけではなく

カラーがどうやって髪に浸透して、なぜ髪のダメージになるのか

それをふまえてダメージの原因となるものをひとつひとつ取り除いていく
それを丁寧におこなっています。
シンプルなことですが
それがとても効果があることなのです。


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その他不定休は随時お知らせしています。

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