白髪染めの種類

白髪染めの種類はどんなものがあるのか?

よくわからない!ってお声を聞きました

〇〇カラー、なんちゃらカラーとか

いろいろ名前がありますからね

分かりづらいのは

美容師側にも責任があるかもしれません

ってことで

大きく分けると

・アルカリカラー

・ヘアマニキュア

・粉末水溶きカラー
(香草、漢方、ハーブカラーと呼ばれるもの)

・ヘナ

それぞれ詳しく書くと

アルカリカラー

アルカリで髪をふやかして
過酸化水素でメラニン色素をこわして
染料で髪の内部を染めるもの

簡単にいえば

脱色して色素入れて発色させてます

地毛が明るくなるのは
種類はあれど全てこのカラーになります

メリット

色のバリエーションが豊富
明るくも暗くも出来る

デメリット

髪のダメージ、脱色するのでどうしても
髪に負担がかかります

肌の弱い方や、ジアミンアレルギーの方は
かぶれることがあります

ヘアマニキュア

髪の表面あたりに酸性染料を浸透させて染めるもの

メリット

脱色はしないのでダメージは無い
地毛を明るくしたくはなくて

白髪が少ない場合は適している

デメリット

地毛を明るくはできない
頭皮にはつけられないので
髪の根元ギリギリまでしか染められない

染めた後の2、3回はシャンプー後に色落ちがあり
タオルなどにつくので注意が必要

・粉末水溶きカラー


香草カラー、漢方カラー
ハーブカラーと呼ばれるもの


ハーブや漢方などの粉末状のものに
ジアミン染料を少し混ぜたもの

メリット

髪のダメージは少ない
白髪はしっかり根元から染まる
色のバリエーションがある

デメリット

黒髪を明るくはできない
白髪を明るく薄く染めることは出来るので
全体の7,8割以上が白髪の場合は
明るい白髪染めに出来る

ジアミンアレルギーの方はかぶれることもあるので
パッチテストが必要

ヘナ

ヘンナという植物で染めるもの

天然ヘナ100%と

人工色素入りのヘナがある

(特徴は粉末水溶きカラーに近く
それよりもやや色落ちがあり、染まりも弱い)

ここでは以下は100%ヘナとします

メリット

ダメージはない

肌が弱い方、ジアミンアレルギーの方でも使用できるが
植物アレルギーがあることもあるので
パッチテストは必要

髪にハリ、ボリュームは出る
使い方によってはトリートメントとして有効

デメリット

髪に草っぽい匂いが残る
地毛を明るくはできない

オレンジに染まる色しかない
うっすらとしか染まらない

どれが良いか、悪いかではなく

その時の

髪の状態と希望により

ベストなものを施術することが

一番、大事なことだと思います

さんか美容室では
ヘナ以外は取り扱っておりまして

カウンセリング後に

どのカラー剤を使って施術するか
選んでから

白髪染めをしています

なお、何を使っても料金は変わりません♪


一律です、いまのところ!

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