お客様の素朴な質問に
答えるコーナーです⭐︎
昨日に続いて
カラー剤について
『市販のカラー剤と美容院のカラー剤は
何が違うの??』
ここではアルカリカラーについて
いわゆる地毛を明るくするカラーや
白髪染めなどです
まず
仕組みは
全く変わりません
脱色して
色を入れる!
1剤にアルカリと染料が入っていて
2剤の過酸化水素と混ぜると
(市販の物も美容院でも混ぜ混ぜしますね、あれです)
アルカリによりキューティクルが開いて
薬剤が髪に入っていき
過酸化水素とアルカリが混ざると
酸素が出て
髪のメラニン色素を壊す(脱色!)
染料が酸化重合して
髪の中で発色!
脱色して発色です
では
中身は何が違うのか??
はっきりとはわかりません、あくまで推測ですが
市販のカラー剤
アルカリが強い
(短時間の設定で染めるため)
髪に残りやすいアルカリを使用
(臭いが気にならないように揮発しにくいもの)
ムラがなるべく出ないような染料を多く使用
(色落ちしやすい)
美容院のカラー剤
色味が豊富で発色が綺麗
アルカリの強弱があって使い分けられる
手触りを良くする成分が多い
対決の結果は??
10対0で美容院のカラー剤の勝ち!!
ってわけではないんです
3対5で美容院のカラー剤の勝ちってくらい(驚)
でも・・・
髪へのダメージの少なさで言えば
10対0で
美容院のカラーの勝ち!!
なんです
理由は
また次回に続きます♪
さんか美容室
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