この仕事を選ぶまで・３

さて、またまた
つづく

この仕事を選ぶまで、ですが

上京後、アルバイト生活をしておりました

長くつづけることになった
個人経営の喫茶店でのアルバイト

ここは昼は
奥さんが切り盛り

夕方から旦那さんに変わって
朝まで営業

深夜までご飯は食べれる、お酒は飲める

ほっけ定食
イタリアンハンバーグ定食
生姜焼き定食
珈琲
パフェ
カクテル
サワー
ウイスキー
生ビール

などなど様々なメニューで
深夜まで営業してる喫茶店は

当時とってもめずらしくて
いろんな方々が訪れていました

常連さんとのドタバタのやりとりは
自分に文才があったら本に書きたいほど！！

ここのマスターと奥様には
大変お世話になりました

田舎から出てきた常識も何もしらない自分を（恥）
面倒みていただき

初めての社会勉強をさせてもらいました

うーん、今では思い出せないのですが
そんな生活を半年か一年か過ごした頃

深夜営業なので、終わってそれから飲みにいくんですね
３時、４時から！

よくマスターに連れられご一緒してました

ある日、さんざん飲んで

酔っての朝帰り

世は皆さん出勤中

朝の澄んだひかりの中・・・

これから働くひとたちが眩しかった！！

（ただ単純に朝のひかりが眩しかったのかどうかは
今では知るすべはありません笑）

とにかくつま先から
頭のてっぺんまで

働きたい！！

仕事したい！！

っていう稲妻が突き抜けました（本当）

それから

自分には何が出来るだろう？何がしたいだろう？

考え、考え

当時はまっていた映画鑑賞

映画をつくる仕事も良いか！？

あるいは

あの美容師さんたちも素敵だったな
美容師もわるくないかも！？

どちらもまずは専門学校がある！

調べ♪

資料取り寄せ♪

初めてそこで親に相談・・・

映画製作VS美容師

そりゃっ親には
美容師になれ！
っていわれますよねっ！

でもね、８割以上美容師やりたいっておもってたんです 😳

親の姿を見て育って
一番、身近に感じる仕事だったし

あとは

上京して出会った美容師さんが素敵だった

でも、いまさら美容師になりたいって
言いづらくて
はっきり言えなかったんです

そこは父の後押しがあって（感謝）

いざ美容の道に進むこととなりました☆☆☆

以上これまでが

この仕事を選ぶまで

でした♪